担降りブログ(仮)です。

タイトルにもあるように、私は今、所謂担降りブログを書いています。

(仮)と書いてあるのには、一応理由があって。令和元年5月11日時刻は大体21時半、現時点で私はまだ彼を降りてなくて。きちんと彼の担当をやめるときに、公開しようと思って書いています。このブログを公開する日がこないといいなって、正直ちょっと思ってて、でもきっといつか、そんな遠くないタイミングで公開することになるんだろうなって、ちょっとの確信ももって、それでキーボードを叩いています。

自分の混沌とした思いを言語化することでわたしは救われる人種なのだとつくづく思います。ちなみに私が担降りブログを書くのは人生で2回目です(笑)

 

2018年1月20日に私は今と同じように担降りブログを書いていて、それで本当に降りた(むしろ降りかけた?)んだけど、そのあとすぐに発表された彼の、彼らの最後のJr.大賞の結果を見て、「ちゃんと応援したい」って思ってすぐに出戻りした。なにがしたかったのか今はよく分からないけど、その過程は大切だったと今は思っていて。

 

そのとき私がどうして担降りしようと思ったかというと、「リア恋枠」と「自担」を混合していたことを自覚したからで。私の中でリア恋枠=自担にはなり得ないから、遠く感じた背中に少し寂しさを感じた時点でそれは自担とは言えないんじゃない?自担って一番応援したいアイドルのことだから。って。

でもやっぱり彼を応援したいと思って、色々なことを考えるのをやめて、彼が自分の担当ですって言いたいと思ったんだよね。 

それ以来、というよりむしろその前から、彼はずっと私の「一番好き」だった。一番幸せにになってほしいアイドルは他にいたけど、それでも胸を張って彼が私の自担だった。自担ってなにかわからないくらいジャニオタ初心者の頃から、時々迷ったりしながらも、それでも彼が自担だった。コンサートでは彼のメンバーカラーのペンライトを迷うことなく振ったし、コンサートが終わって、「また見たいな〜」って一番に思ったのも彼だった。

何が好きとか、どこが好きとか、なんで好きとか、全部わからなかったけど、それでも大好きだった。めちゃくちゃかっこよかったし、めちゃくちゃかわいかったし、本当に大好きだった。というよりむしろ、今も大好きです。でも、降ります。

 

去年の夏に、1つ勝手に決めていたことがあって、降りる時はその時だなって思ってたんだけど、結局はそれが理由ではなかったなー。でもなんか最近、ああそうかっていう気持ちになってしまって。だから、私が彼を大好きでいるために、楽しくオタクを続けるために降ります。これは、彼の問題ではなくて、全て私の問題で、私自身のスタンスの問題。

 

辛いことだってたくさんあるだろうに、その隠しきれないものを隠そうとする姿が好き。

アイドルに誇りをもっているところが好き。

あの見た目で案外おっとりさんなところが好き。

身近な人に出すちょっと低めの声が好き。

ちょっとセクシーなところが好き。 

O脚が好き。

二重幅が好き。

耳にかけた髪が好き。

彼の書く文章が好き。

笑う時に目尻によるシワが好き。

彼が作ったカエルのスノードームが好き。

笑う時に口元を手で隠す仕草が好き。

優しい目が好き。

かっこつけなところが好き。

ねんねがないとよく眠れないところが好き。

衣装の裾や自分の指をくしゅくしゅする癖が好き。

たまに真顔になっちゃうところが好き。

意外と不器用なところが好き。

おたくに与えてくれる安心感が好き。

神宮寺くんが好き。

他にも思い出せない好きなところがきっとたくさんあるんだろうな〜〜〜きっと書ききれないくらいあるんだろうな〜〜〜神宮寺担としてブログを書くのは最後になるかもしれないのに、最後まで彼のどんなところが好きかうまく言葉にできなかったなあ。

 

はじめての自担が神宮寺くんでよかった。

神宮寺くんが今までずっと大好きだったし、これからもきっとずっと大好きです。ありがとう。